日本の証券会社で唯一マレーシアやインドネシアの個別株の売買ができるアイザワ証券が7月にもイスラエルの個別株を取り次ぎするサービスを開始するようです。
プレスリリースによると「当面はニーズを探りながら、対面販売でスタートする」
(広報IR室)ということだそうです。
イスラエルはインテルやマイクロソフトなどの設計・開発を担うハイテク企業が多く、米ナスダックに上場する企業が少なくなかったのですが、イスラエル政府が国内市場への上場を勧める方針に転換したたため、今後イスラエルの株式市場が注目されると言われています。
アイザワ証券によると、「これから市場の拡大が期待できる。新興国というよりも、むしろ先進国に近い感じ」ということです。
以下、フジサンケイ ビジネスアイの記事より引用
中堅証券のアイザワ証券は2日、日本で初めて、イスラエル株式の取り次ぎを7月末をめどに始めることを明らかにした。近くテルアビブ証券取引所と業務提携し、時価総額で上位25銘柄の財務情報の提供を受ける。これを個人投資家に提供し、出された売買注文をアイザワ証券から現地の金融機関を経由して、同取引所に取り次ぐ仕組みだ。
取り扱う25銘柄は、テルアビブ取引所の株式指数を構成。製薬会社「テバ・ファーマシューティカルズ」や化学薬品メーカー「イスラエル・ケミカルズ」といった企業や通信、IT(情報技術)、金融などが中心となる。
イスラエルは米国経済との関係が深く、2006年の経済成長率は5・1%と「今後の成長期待が大きい国」(アイザワ証券国際部)。従来は米ナスダックに株式を公開する企業が多かったが、政府は最近、国内上場を誘導する方針を示しており、イスラエル企業の国内回帰が始まっていることも追い風という。
アイザワ証券は、テルアビブ取引所から受ける情報を、個人投資家が専用ウェブサイト上で英語・日本語・中国語で閲覧できるシステムを開発した。当面は準備の関係上、店頭で情報を提供し、対面取引で注文を受けることになるという。
日本市場の規模拡大が見込めない中、中堅・中小証券は、新興国市場の株式など、分散投資を検討する個人投資家向けの品ぞろえを増やすことでシェアを奪い合っている。アイザワ証券は将来的に、アジア各国の証券会社を通じ、現地の個人投資家向けにイスラエル株を提供したいとしている。
引用終了


テーマ : 海外投資 - ジャンル : 株式・投資・マネー
タグ : イスラエル株