10日の日経新聞にてサウジアラビア政府がタイのコメ生産者に投資を検討中であるとの記事が掲載されていました。
テレビ報道などでご存知の方も多いと思いますが、今アジアを中心にコメ価格が高騰しています。
コメ生産量世界第二位のベトナム、同三位のインドなどが自国でのコメ安定供給のためコメ輸出を制限しているため、コメを輸入している国々ではコメ供給量が減少し、価格の高騰へとつながっています。
タイは現在のところ、コメの輸出制限をしていないため、コメ関係銘柄の業績拡大が見込めるとみた投資家から買いが殺到し、株価はここ数ヶ月堅調に推移しています。
特にmai市場(日本でいう2部市場・マザーズ等に相当)に上場しているタイ・ハー(KASET-R)という銘柄は今年はじめまで殆ど株価の変動がなかったのにここ1ヶ月程で
株価が6倍以上も上昇しています。
タイ・ハーの株価チャート(出所:ユナイテッドワールド証券)

また、SET市場(日本でいう1部市場に該当)に上場しているパトゥム・ライス・ミル・アンド・グラナリー(PRG-R)の株価も好調です。
パトゥム・ライス・ミル・アンド・グラナリーの株価チャート(出所:ユナイテッドワールド証券)

世界的に株価下落が続く中、タイの主要株価指数であるSET指数は9日に年初来高値をつけるなど、他の先進国及び新興国とは異なる動きをしています。
今後の動きに注目していきましょう!
国内でタイ株を扱う証券会社の比較情報はこちら以下、日経新聞から記事引用
サウジアラビア政府は年末までに、タイのコメ生産者に投資する検討を始めた。ロイター通信が9日、貿易関係者らの話として伝えた。タイは世界最大のコメ輸出国で、サウジは世界6位の輸入国。国際コメ価格が急騰するなか、人口増で拡大する国内需要を確保する。
関係者によるとサウジ政府高官と民間企業の代表が先週、タイの投資家と接触、共同投資の可能性を協議し始めた。サウジは投資先のタイの生産者からコメを輸入して国内需要を満たすだけでなく、アラブ首長国連邦(UAE)など近隣のペルシャ湾岸諸国にも輸出する計画だという。
テーマ : ベトナム株 - ジャンル : 株式・投資・マネー
タグ : タイ株
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